2009年06月14日

マレーシアの就労ビザ事情

■マレーシアの就労ビザ事情■

● 在留許可 ●

 雇用を目的として発行されるパスには、「雇用パス(Employment-Pass)」と「訪問パス(Visit-Pass)」の2種類がある。 

I. 雇用パス(Employment-Pass) 
「雇用パス」は、マレーシアの雇用主(すなわち、マレーシアで法人化された子会社、マレーシアで登録された外国企業の支店、マレーシアの駐在員事務所)に雇用される管理職・専門職の外国人に発行されるパスである。 雇用パスを保持する者は、全ての職業活動に従事することができる。  
会社は、「フォームDP10」を記入提出し、外国人ポストの申請をする。このフォームは、外国人が当該ポストに就かなければならない理由、マレーシア人を雇用できない必要条件、資格、経験年数や資格の有無、申請前に現地にてマレーシア人を採用する募集を試みたか、などについてマレー語の手紙を添付して提出しなければならない。
外国人ポストの認可後、「雇用パスの発給申請」を外国人労働者が現地マレーシアに赴任する3ヶ月前に提出しておく。  
マレーシアの会社が外国人ポストの申請が行われている外国人の即座の雇用が必要な場合は、会社は当座の間、通常3ヵ月有効の訪問パス(一時雇用)を申請することができる。

II. 訪問パス(Visit-Pass)  
「訪問パス」は、マレーシアにおいて専門的職業に従事する外国人労働者に発給される在留許可書で、就労予定者は、マレーシア国内の雇用主の手紙(マレーシア語)を添えて、申請者がマレーシアで行う予定である活動を示さなければならない。雇用主は、就労予定者のマレーシアにおける滞在およびマレーシアからの本国送還に責任を負うことに同意する必要がある。 「訪問パス」を保持する者は、申請認可された活動のみをマレーシア国内で行うことができる。それ以外の活動をする場合は、出入国管理事務所にて、「出入国管理局長」の書面による同意を得なければならない。  1年以内の期間で就労する外国人労働者が対象とした「一時就労パス(Visit Pass-Temporary Employment)」と、プロジェクトの技術顧問や機械据付等の業務で、滞在日程や業務スケジュールがほぼ確定している1年以内の短期就労者が対象の「プロフェッショナル・パス (Visit Pass-Professional)」の2つがある。 
「プロフェッショナル・パス (Visit Pass-Professional)」でも専門的資格と実務経験を必要とする「経営幹部」には最長10年まで、「専門技術職」等には最長5年まで在留許可が与えられ、マレーシア国内で外国人が就くことができます。

<マレーシア人的資源省(Ministry of Human Resources)> 
    Level 6-9, Block D3, Parcel D, Federal Government Administrative Centre, 62502, Putrajaya, Malaysia
      Tel:03-88865000  Fax:03-88892381     http://www.mohr.gov.my/

<在日マレーシア大使館>  電話 : 03-3476-3840
<マレーシア工業開発庁東京事務所>  http://www.midajapan.or.jp/
<マレーシア出入国管理局(Immigration Department of Malaysia)>  http://www.imi.gov.my/

 就労予定者は、マレーシアに入国後、下記3種類のパスのいずれかを取得のため、「マレーシア出入国管理局 (Immigration Department of Malaysia)」 へ必要書類を提出申請します。

(1)雇用パス (Employment Pass)  
   同国内で2年以上の期間にわたり、最低月額1,200リンギ以上の給与を取得し、就労契約を締結した者は、雇用パス(Employment Pass) を取得できます。
   申請書提出後、審査結果が出るまでに約1カ月掛かります。申請書類の主なものは以下のとおりです。  
      1)申請書(フォーム Imm.8 とフォーム DP8) 
      2)関係省庁の就労ポスト許可
      3)雇用契約書
      4)パスポートのコピーおよび3.5cm x 5.0cm 写真(3枚)
(2)一時就労パス(Visit Pass-Temporary Employment)  
(3)プロフェッショナル・パス (Visit Pass-Professional)
     
※<扶養家族パス>   
雇用パスを白球された外国人の妻と子供に対して発給されます。
一時就業パスまたはプロフェッショナル・パスで入国する外国人の妻と子供の場合には、訪問パスが発給されます。


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posted by doisuthep at 20:26 | Comment(0) | マレーシア情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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